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イラク「日本人を人質にした」 中曽根「日本は平和国家で憲法改正もしてない。ブッシュは臆病、米国人はガキ」→人質解放
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2021/12/22(水) 23:04:01.850ID:6Ts2N6jR0
中曽根元首相の “交渉術” 外交文書で明らかに
2021年12月22日 16時55分

中曽根元首相の “交渉術” 外交文書で明らかに

湾岸戦争直前の1990年にイラクで人質にされた日本人の解放をめぐる、当時の中曽根元総理大臣とフセイン大統領の会談内容が、公開された外交文書で明らかになりました。

中曽根氏が日本は中立的な立場だと強調し、和平交渉に協力する姿勢を示しながら、解放を働きかけた様子がうかがえます。

今回、公開されたのは、1989年から1991年に作成された外交文書で、1990年8月のイラクによるクウェート侵攻で湾岸危機が起きた前後の極秘扱いとされていた公電なども含まれています。

クウェート侵攻で起きた湾岸危機の際、イラクは、軍事行動の構えを見せるアメリカなど各国に対し、外国人を人質にとって対抗し、攻撃目標になり得る石油施設などに拘束したことから“人間の盾”とも呼ばれ、日本人も213人が人質になりました。

公開された外交文書では、クウェート侵攻から3か月後の11月に人質の解放交渉のためにイラクを訪問した中曽根元総理大臣の代表団と、フセイン大統領らによる会談内容が記されています。

会談は、全体会合のほか、中曽根氏とフセイン氏の1対1のいわゆる「テタテ会談」で、合わせて4時間に及びました。

中曽根元首相 「日本は平和国家 自衛隊を戦闘に参加させない」

この中で中曽根氏は、事態は切迫し、戦争のおそれが高まっているとして「日本は平和国家として平和的解決のために努力したい。憲法改正などもしていないし、自衛隊を戦闘に参加させるものではない」などと述べ、日本は軍事行動に加わらないと明言しています。

さらに中曽根氏は「ブッシュ大統領は元来、臆病な性格で、自分1人では武力行使を決断できない」と述べたうえで、みずからがアメリカのカーター元大統領やドイツのブラント元首相とも会談して戦争回避に努めると述べるなど、日本は中立的な立場だと強調し、和平交渉に協力する姿勢を示しながら人質の解放を働きかけた様子がうかがえます。

そして、イラク側に非はないと主張するフセイン大統領に対し「米国人というのは、いったんカッとなると前後の見境がつかなくなる。自分は個人的にはアメリカ人が好きで、彼らがフランクなところはいいのだが、時としてティーンエージャーみたいなところがあるのが困りものである」などと語りかけています。

1対1の会談で何が 同席の通訳が証言

現在バーレーン大使の宮本雅行さん(64)は、中曽根氏らとともにイラクを訪れ、一連の人質解放交渉で通訳を務め、訪問団による全体会合のほか、中曽根氏とフセイン氏の1対1の会談、いわゆる「テタテ」会談にも、唯一、加わりました。

宮本さんは「人命に直接関係する交渉の通訳ということで、大変に緊張したのを覚えている」と振り返りました。

そして、ただ1人同席した、中曽根氏とフセイン氏による1対1の会談について「10畳か12畳ほどの部屋で、壁際のソファーに、間に人が2人くらい入れるほどの間隔をあけて座った。お互い面と向かうのではなく、時々目を合わせるような感じで、横向きで話していた。シーンと静まり返り、非常に緊張感があった」と詳しい状況を明かしました。

そして、中曽根氏の様子について「もちろん人質解放が目的だが、それだけではなく、湾岸危機を取り巻く状況について、大所高所の議論から始めていた。イラクの立場もよく聞き、日本の立場もよく説明していた」と述べました。

また「中曽根氏は決して日本人だけではなく『自分が乗ってきた飛行機に乗せて、できるだけ多くの人を帰したい。その中には外国人も乗せて帰りたい』と言っていた」と明かしました。

宮本さんは、多くの人命がかかったこの時の解放交渉について「私の40年の外務省生活でいちばん印象の強い出来事、経験だったと思っている」と話しています。

イラク「解放は中曽根との交渉を評価してのこと」

※略※

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211222/amp/k10013398371000.html
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2021/12/22(水) 23:25:52.508ID:SPLiZqrea
もしかしてアントニオ猪木が人質解放させたってデマなんじゃね?
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