女神転生シリーズのストーリーをざっくり1レスで説明する
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【女神転生】
少年・中島が学校での復習のために呪術とプログラミングを組み合わせた結果、異界から悪魔を召喚するプログラムを生み出してしまう。
悪魔が湧き、世界を支配するべく溢れる。
中島は悪魔を止めるために、プログラムを利用して悪魔を仲間にしながら、悪魔を指揮する大魔王ルフシファーを倒す旅に出る。
ルシファーに囚われていた日本の太古の神であるイザナミを助け、その力を借りてついにルシファーを打ち倒す。
イザナギが中島へと感謝を述べる。
実はイザナギ、イザナミは中島と彼の恋人の転生前であった。 【女神転生2】
戦争により荒廃した東京は人々の絶望に満ち、無秩序に溢れていた。
それが悪魔を呼び出す切っ掛けになってしまう。
主人公と親友は熱中していたゲームを介して、悪魔パズズより悪魔を仲間にする悪魔召喚プログラムを与えられ、東京を牛耳る魔王バエルを倒すように命じられる。
旅の途中、魔女と呼ばれる女と出会う。
彼女は「パズズがバエルに成り代わるために利用されている」と指摘する。
主人公はそれを信じるが、親友はそれが受け入れられずに離反する。
親友は悪魔の手先としての道を選んでしまう。
親友との戦いに勝利し、悪魔パズズを討ち滅ぼす。
これにより親友との対立が決定的なものになるが、彼は後に東京を支配する悪魔によって殺されてしまい、死に際に主人公が正しかったことを認める。
親友の仇である、東京を牛耳る魔王バエルを打ち倒す。
魔王バエルは死後カエルとなり、主人公はそのカエルを連れて行くことにする。
東京の爆心地には魔界へ繋がるゲートが開いていた。
主人公は悲劇を繰り返さないために、魔界の支配者達を滅ぼすべく魔界へと向かう。
【秩序ルート(神につく)】
魔王ベルゼブブを倒し、続いて魔界の支配者ルシファーを打ち倒す主人公。
だが、ルシファーは「東京に隠れるサタンこそが黒幕である」ことを明かす。
東京に戻り、サタンと対峙する。
サタンは悪魔でありながら、人類の選別のために遣わされた唯一神の使者でもあった。
東京を悪魔で満たした黒幕だったのだ。
サタンを倒した主人公は唯一神に選ばれ、真の世界である千年王国に迎え入れられる。
【無秩序ルート(悪魔につく)】
魔王ベルゼブブと和解する主人公。
どうやら悪魔は手駒にされているに過ぎず、真の黒幕は東京に隠れるサタンなのだという。
魔界の支配者ルシファーの助力を得て、サタンと対峙して彼を倒す。
続いて世界の真の支配者である唯一神と対峙し、主人公はついに彼さえも倒してしまう。
神の支配より解放された、神のいなくなった世界を、主人公達人類は歩み始めたのであった。 ストレンジジャーニー途中で飽きてやめたからよろしく 【真・女神転生】
戦争により荒廃した東京は人々の絶望に満ち、無秩序に溢れていた。
それが悪魔を呼び出す切っ掛けになってしまう。
主人公は送られてたPCメールを介して、悪魔を従える、悪魔召喚プログラムを得る。
それによって悪魔を仲間にしながら、悪魔騒動を終わらせるための旅に出る。
悪魔騒動と戦う道中で、同じく運命に翻弄される二人の親友を得る。
だが、一人の親友は力を求めて悪魔に縋り、もう一人の親友は救いを求めて神に縋ったことで、彼らとは決別することになる。
日本では自衛隊の過激派右翼・五島が悪魔を「日本を救う旧き神だ」として決起を起こす。
それに危機感を抱いたアメリカ大使トールマンが彼の監視のために日本を訪れていたが、トールマンの目的はこれを機に日本を支配することであり、その正体は唯一神の使者であった。
主人公は五島とトールマンの双方を打ち倒す。
だが、諍いの中で日本にミサイルが落とされてしまい、悪魔と神の戦いは苛烈さを増していく。
五島とトールマンの遺した組織は形を変え、より大きな、具体的なものへとなっていく。
神の支配を求めるメシア教団。支配者のいない混沌とした世界を目指すガイア教団。
二人の親友の内、一人は力を求めて悪魔に縋り、もう一人は救いを求めて神に縋ったことで、彼らとは決別することになる。
メシア教団の築いた、千年王国カテドラル。
神の洪水が起こればカテドラル以外は無に帰す。
神の使いミカエルがカテドラルを死守するか、それとも魔王アスラがそれを奪うか。
主人公はどちらの陣営にも属さなかった。
たった一人でカテドラルへ挑み、神の使いミカエルと、彼に従うかつての親友を打ち倒して神の洪水を抑止した。
その後、下界に氾濫した悪魔を打ち倒し、魔王アスラ、そして悪魔の側についた親友を殺める。
神でも悪魔でもない、人間が世界を切り開く時代を選んだのだった。
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