彼女
「アタシね、子供の頃に親から無理やりピアノ習わされてて嫌になってやめたの。
でね、大人になってピアノ弾ける人を見たらやっぱりやっておけばよかったってすごく後悔してるの。
だから早いうちから子供にはピアノ習わせてやめさせないように育てたいの。
それでアタシもいつでもピアノ弾けるようにしたいからピアノ買って欲しいの。
小学校の体育館に置かれてるちゃんとしたやつあるじゃん？あれ。
それと将来のことも考えてちゃんとした先生を呼んで教えてもらえるようにしたいの」

ぼく「自分は嫌でやめたのに子供には無理やりやらすの？」

彼女「違うの、アタシ本当にやめちゃった事を本当に後悔してるの」

ぼく「いやおまえの後悔じゃなくて子供の心配してるんだけど」

彼女「違うの、アタシと同じ思いをしてほしくないの」

ぼく「同じ事をすれば同じ思いをするでしょ」

彼女「だからやめさせないの」

ぼく「無理やりやらせるんでしょ？だから、それおまえの親がおまえにやってた事と同じじゃん」

彼女「キケェエエエエエエエエエエエーーーー！！！！！！」

ぼく「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

彼女「違うの！そうじゃないの！！！！！」

ぼく「なんも違くねーよｗ」