獣耳奴隷娘「言うわけないでしょ!いきなり放り出されてどうやって生きてけばいいと?そもそもなんで解放するのか意味不明だし」
主人公「そっか…じゃあやっぱなしで」
獣耳奴隷娘「そういうことじゃなくて!ちゃんと支度金とかくださいよ」
主人公「君を買うのに使っちゃったから金ない」
獣耳奴隷娘「は?」
主人公「奴隷なのは可哀想だから解放してあげるよ」獣耳奴隷娘「ご主人様ありがとうございます♪…なーんて」
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2024/12/03(火) 17:05:52.690ID:q6OK4bmk02以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2024/12/03(火) 17:08:40.377ID:q6OK4bmk0 獣耳奴隷娘「そもそもなけなしの金で買った私をなんで解放しようなんて思ったんですか」
主人公「ほら奴隷解放したら感謝されて代わりに頑張って働いてくれないかなって」
獣耳奴隷娘「…さてはご主人、転生者?」
主人公「なんでわかった?」
獣耳奴隷娘「見通しが甘い転生者に解放されて酷い目にあった奴隷がいるってよく聞く話ですよ」
主人公「それはなんかすまん」
獣耳奴隷娘「それはそうと、他人に働かせる前に自分で稼いでくださいよ。異能あるんでしょ異能。転生者だし」
主人公「あ、うん、一応『異種族と会話できる』ってのらしい」
獣耳奴隷娘「なんで獣耳族の言葉わかってるのかと思ったらそう言う事ですか。しかし即座に金にならなそうな能力ですね」
主人公「だから計画では君と話しができるから解放してあげれば感謝されて…って怖い顔で睨むのやめて」
主人公「ほら奴隷解放したら感謝されて代わりに頑張って働いてくれないかなって」
獣耳奴隷娘「…さてはご主人、転生者?」
主人公「なんでわかった?」
獣耳奴隷娘「見通しが甘い転生者に解放されて酷い目にあった奴隷がいるってよく聞く話ですよ」
主人公「それはなんかすまん」
獣耳奴隷娘「それはそうと、他人に働かせる前に自分で稼いでくださいよ。異能あるんでしょ異能。転生者だし」
主人公「あ、うん、一応『異種族と会話できる』ってのらしい」
獣耳奴隷娘「なんで獣耳族の言葉わかってるのかと思ったらそう言う事ですか。しかし即座に金にならなそうな能力ですね」
主人公「だから計画では君と話しができるから解放してあげれば感謝されて…って怖い顔で睨むのやめて」
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2024/12/03(火) 17:16:03.824ID:q6OK4bmk0 獣耳奴隷娘「じゃあとりあえずギルドで仕事もらってきてくださいよ。転生者だし」
主人公「ギルドね…それは…まだ登録してない」
獣耳奴隷娘「じゃあすぐ登録して仕事もらいましょう」
主人公「それは…明日」
獣耳奴隷娘「明日って、、今日行きましょうよ」
主人公「…」
獣耳奴隷娘「もしかして…行くの怖い?」
主人公「」(コクリ
主人公「ギルドね…それは…まだ登録してない」
獣耳奴隷娘「じゃあすぐ登録して仕事もらいましょう」
主人公「それは…明日」
獣耳奴隷娘「明日って、、今日行きましょうよ」
主人公「…」
獣耳奴隷娘「もしかして…行くの怖い?」
主人公「」(コクリ
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2024/12/03(火) 17:22:19.923ID:q6OK4bmk0 獣耳奴隷娘「なっさけな
主人公「ちょっと待ってこれには深い事情が!」
獣耳奴隷娘「聞きましょうか」
主人公「冒険者ギルドには行ったんだよ!だけど」
獣耳奴隷娘「そこにいた強面の男にビビって逃げてきたと」
主人公「違う!…ビビったけど受付まで行った。それで、受付の女の人に「名前は」って聞かれて」
獣耳奴隷娘「それで?」
主人公「それで逃げてきた」
獣耳奴隷娘「!?」
主人公「ちょっと待ってこれには深い事情が!」
獣耳奴隷娘「聞きましょうか」
主人公「冒険者ギルドには行ったんだよ!だけど」
獣耳奴隷娘「そこにいた強面の男にビビって逃げてきたと」
主人公「違う!…ビビったけど受付まで行った。それで、受付の女の人に「名前は」って聞かれて」
獣耳奴隷娘「それで?」
主人公「それで逃げてきた」
獣耳奴隷娘「!?」
5以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2024/12/03(火) 17:26:43.020ID:q6OK4bmk0 獣耳奴隷娘「何か逃げる要素ありました?」
主人公「ほら、女の人に話しかけられると、怖いじゃない」
獣耳奴隷娘「どんな生活送ってきたんですか」
主人公「それでもう、俺は奴隷買って解放して働いてもらうしかないなって」
獣耳奴隷娘「それがわからない」
主人公「ともかくそう言う事なんで、今日は行けない」
主人公「ほら、女の人に話しかけられると、怖いじゃない」
獣耳奴隷娘「どんな生活送ってきたんですか」
主人公「それでもう、俺は奴隷買って解放して働いてもらうしかないなって」
獣耳奴隷娘「それがわからない」
主人公「ともかくそう言う事なんで、今日は行けない」
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2024/12/03(火) 17:36:16.843ID:q6OK4bmk0 獣耳奴隷娘「…ご主人様」(ダキシメー
主人公「え?え?どうした?」
獣耳奴隷娘「大丈夫ですよ、見ず知らずの私を奴隷解放して、これだけ話もできたじゃないですか」
主人公「!」
獣耳奴隷娘「それに、ダメでも私がいますから。ギルドに行きましょう」
主人公「そっか、そうだよな」
獣耳奴隷娘「!」(パァァ
主人公「…ってなると思う?意味わからない」
獣耳奴隷娘「うっせー!こう言う流れ作った時はつべこべいいから行くんだよ!」
主人公「あ、やめて引っ張らないで」
獣耳奴隷娘「ついでに私もご主人様の紹介で登録しなさい!」
主人公「やだあああああ」(ズルズル
主人公「え?え?どうした?」
獣耳奴隷娘「大丈夫ですよ、見ず知らずの私を奴隷解放して、これだけ話もできたじゃないですか」
主人公「!」
獣耳奴隷娘「それに、ダメでも私がいますから。ギルドに行きましょう」
主人公「そっか、そうだよな」
獣耳奴隷娘「!」(パァァ
主人公「…ってなると思う?意味わからない」
獣耳奴隷娘「うっせー!こう言う流れ作った時はつべこべいいから行くんだよ!」
主人公「あ、やめて引っ張らないで」
獣耳奴隷娘「ついでに私もご主人様の紹介で登録しなさい!」
主人公「やだあああああ」(ズルズル
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