Q 天保の大飢饉はなぜ起こった?
A 天保の大飢饉は1833~1839年(天保4~10年)に全国規模で発生した大飢饉です。 原因は冷害と、大雨や暴風による大凶作でした。 ひどい年には、農作物の収穫高が例年の約3割まで落ち込みました。 特に被害が大きかったのは東北・北関東地方。

Q 天保の大飢饉で何人が亡くなりましたか?
A「天保の飢饉」による死者は、餓死・疫病死とりまぜて全国で20~30万人に達したと推定されています。 天明年間(1781―89)の大凶作も全国各地に深刻な飢饉をもたらしました。



勉強になったな