大塚食品で働く男性が、粉末状の食品を入れていたポリ袋から異物が検出されたことを滋賀県に公益通報した後に、異動を命じられたうえ、軟禁状態での勤務を強いられうつ病を発症したなどとして、会社に慰謝料などを求め大津地裁に提訴しました。

男性は部署が1人しかいない部署に異動させられたり、監視カメラが自分の席へ向けられ管理職からの監視を受けるなどの「軟禁状態」での勤務や、社内システムへアクセスができなくなったりするなどしたということです。

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