工作機械4月輸出額26%減、円安で日本製に切り替え

 機械業界団体、台湾機械工業同業公会(TAMI)が9日発表した機械設備の4月輸出額は22億4800万米ドルで、前月比7.8%減少、前年同月比11.8%減少した。
うち工作機械は1億7200万米ドルで、前月比11.3%減少、前年同月比26.1%減少した。
荘大立・理事長は、台湾製の工作機械は従来、日本製より20~30%安かったが、円安でほぼ同価格となり、受注が減少したと指摘した。
10日付経済日報などが報じた。

https://www.ys-consulting.com.tw/news/115233.html