0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2024/05/02(木) 02:29:53.322ID:431IQjXV0「お願いしますー ありがとうございますー」
「あー ありがとうございますー ねっ 今 自作の散弾銃をいただきましたけどもね」
「ありがとうございますー」
「こんなんなんぼあっても良いですからね」
「一番良いですからね」
「ねー有り難いですよ ほんとにね」
「ゆーとりますけどもね」
「いきなりですけどね うちのオカンがね 好きな犯罪者がいるらしいんやけど」
「あっそーなんや」
「その名前をちょっと忘れたらしくてね」
「犯罪者の名前忘れてもうて どうなってんねんそれ」
「でまあ色々聞くんやけどな 全然分からへんねんな」
「分からへんの？ いや ほな俺がね オカンの好きな犯罪者 ちょっと一緒に考えてあげるから どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ」
「あのー 自作の銃で演説中の安倍元総理を銃撃して暗殺したやつやって言うねんな」
「おー 山上徹也やないかい その特徴はもう完全に山上徹也やがな」
「山上徹也なぁ」
「すぐ分かったやん こんなんもー」
「でもこれちょっと分からへんのやな」
「何が分からへんのよー」
「いや俺も山上徹也と思うてんけどな」
「いやそうやろ？」
「オカンが言うには その犯罪者は多分冤罪やって言うねんな」
「あー ほな山上徹也と違うかぁ 山上徹也は犯行現場が思いっきり映像に残ってるもんね」
「そやねん」
「あそこまで決定的な証拠があったら言い逃れできへんよさすがに」
「そやねんな」
「山上徹也が冤罪な訳ないんやから ほな山上徹也ちゃうがなこれ」
「そやねん」
「あれほなもう一度詳しく教えてくれる？」
「ウーマンラッシュアワーの村本さんに顔がめっちゃ似てるらしいねん」
「山上徹也やないかい あの二人生き別れの双子くらい似てんのやから とても他人とは思われへんねん 山上徹也よそんなもん」
「分からへんねんだから」
「なんで分からへんのこれで」
「俺も山上徹也と思うてんけどな」
「そうやろ」
「オカンが言うには その犯罪者はめちゃくちゃ恵まれた家庭環境で育ったっていうねん」
「ほな山上徹也ちゃうやないかい 山上徹也の人生に幸せなんか存在せえへんのやから」
「せやねん」
「山上徹也はね 4歳の時に父親が自殺して30歳の時に兄が自殺してんねん」
「せやねんせやねん」
「挙げ句の果てに母親が訳の分からんカルト宗教にはまって一家を破滅に追い込んだんやから」
「せやねんせやねん」
「山上徹也ちゃうがなほな ほなもうちょっとなんかゆうてなかったか？」
「なんであんなに裁判始まらへんのか分からんらしいねん」
「山上徹也やないかい もう事件から二年近く経ってんのに一向に裁判が始まらへんのやから 多分司法側もね あまりにも前代未聞の事件すぎてどう裁いていいか分からんねんあれ」
「分からへんねんでも」
「分からへんことない オカンの好きな犯罪者は山上徹也で決まり」
「でもオカンが言うには 山上徹也ではないって言うねん」
「ほな山上徹也ちゃうやないかい オカンが山上徹也ではないと言うんやったら 山上徹也ちゃうがな」
「そやねん」
「先ゆえよ 俺が山上徹也の家族構成説明してる時どう思っててんお前」
「申し訳ないよだから」
「ホンマに分からへんがなこれ どうなってんねんもう」
「んでオトンが言うにはな」
「オトン？」
「松本智津夫ちゃうか？って言うねん」
「いや絶対ちゃうやろ もうええわー」
「どうも ありがとうございましたー」
