インドネシアの首都ジャカルタ近郊にある刑務所で、死刑判決を受けていた中国国籍の男が脱獄した。

・脱走したのはカイ・ジ・ファン(Cai Ji Fan)死刑囚で、メタンフェタミン110キロを不正取引したとして、2017年に死刑判決を言い渡されていた。

・カイ・ジ・ファン死刑囚は先週、監房から下水道につながる約30メートルの小さなトンネルを作り、刑務所から脱走したとのこと。

・また、この脱獄は2度目で、1度目は鉄棒でバスルームの壁に穴を開け、2.5メートルの壁を登って脱獄していたが、3日後に身柄を取り押さえられた

https://www.afpbb.com/articles/-/3306080?act=all