タレントのみのもんた(70)が、11日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』(毎週月〜金 前9:50)に出演。「僕がもし、あの世に旅立つなら密葬。そして、お別れの会は、僕の司会進行のお別れの会にしたい」と自身の終活について語った。

きのう都内で行われた著書『敗者の報道』刊行記念公開記者会見後に番組の取材に応じたみの。自身の終活について密葬で、お葬式は身内だけでやりたいと明かし、お別れ会は「僕の司会進行のお別れの会にしたい」と生前にナレーションを録音する予定だという。

“旅立ち”を考えた理由については、2012年5月に亡くなった妻・靖子さん(享年66)だといい「彼女は新しい世界に旅立った。私もまだ、これから新しい世界を作らなきゃいけないんじゃないかなと…」との思いを吐露。

 今年5月には三回忌を迎え、現在もまだ納骨していないことには「(妻が生前)1人でお墓に入るのは寂しいからパパが入るときにに一緒に入りたいなと。でもある程度時期が来たらば、納骨はした方がいいかな。3年経ってそう思っています」といい「いつもでも彼女を追いかけているのも、あまり良くないだろうし」と前を向いていた。
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