うちは母子家庭だったから夕飯代の毎日1000円が俺の小遣いで夕飯をケチって貯めて他の奴らが持ってないレア商品を買うことだけが俺の生き甲斐だった
他の奴らには親父がいて羨ましかったが俺のアイデンティティは自由におもちゃを買い放題であるということだったんだ
この感覚は一生消えることはない