海外売春をあっせん、運営会社の役員を逮捕
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240404/k10014412201000.html

警視庁保安課は4月4日、職業安定法違反でデートクラブの経営者・臼井良夫容疑者(53)ら
男4人を逮捕したと発表した。
臼井容疑者らは求人サイト『海外出稼ぎシャルム』を運営し、
日本人女性に米国での売春の仕事を紹介。これまでに約2億円の売上があったという。

女性は10日から1ヵ月間、現地の風俗店などに住み込み90万円から250万円ほどを得ていました。
報酬のうち約1割が臼井容疑者らブローカーに渡っていた。

現地で売春する女性は、ほぼ監禁状態だったという。
食事は朝と夜の2回だけ。朝はフルーツとフレーク。夜はハンバーガー。おやつはなし。
バストイレは高級感がハンパなく、まるでホテルのようだった。
12時から深夜0時まで12時間働いた。
中には銃で脅されたり、薬物を強制されるケースもあるという。
報酬も当初の約束通りに支払われないことが多いようだ。