4月1日(日本時間)、ドジャース大谷翔平はカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場。4打数1安打で、5点ビハインドの6回に2塁打を放ち、チームの反撃に貢献。ドジャースは5-4で逆転勝ちを収めた。

大谷は開幕から6試合を終えて26打数7安打で打率は.269。2打点。本塁打はいまだ「0」となっている。

「大谷はもともとスロースターター。2022年も第1号本塁打は開幕から8試合めでした。ただ、今年はそうも言っていられません。7億ドル(約1000億円)の巨額契約で移籍して1年め。期待と注目度が高い分、打てなければ批判の声が大きくなります。また、ムーキー・ベッツ、フリーマンとのMVPトリオを形成しているだけに、比較されることは避けられません」(スポーツライター)

その比較対象とされるベッツは絶好調だ。打率は.500。すでに4本塁打を放ち10打点。本塁打と打点はMLBのトップに立っている。フリーマンは打率.286、1本塁打で打点4。ほかの出塁率、長打率、OPSなどの主要成績も、“ビッグ3”のなかでは大谷がもっとも低い成績となっている。

4月1日の逆転勝ちを報じる現地紙「ロサンゼルスタイムス」の記事中には「Ohtani looking for first home run(大谷は初本塁打を狙う)」の見出しがあり「昨シーズン、エンゼルスで11.3打席に1本塁打を放った大谷翔平だが、ドジャースでは最初の26打席で本塁打がない」と、大谷をやや不安視している書き方になっている。

前日、3月31日の試合では得点圏にランナーがいた打席で大谷は、空振り三振、外野フライと凡退。延長10回には2死満塁の場面で打席がまわってきたものの、ショートへのポップフライを打ち上げ万事休す。1点差で勝利を逃してしまっただけに、辛口評価も致し方ない状況ではある。

 現地のSNSでは

《大谷はMLB史上最も過大評価され、過大な年俸を支払われた選手に違いない(編集部訳、以下同)》

《大谷は2023年シーズンのパドレスよりもっと大きな失望になりそうだな》

《大谷翔平は金の無駄遣いだった》

 など、辛口の書き込みが増えつつある。そんななかにも

《大谷はいつもスロースターターなんだ。ドジャースファンは“6月の大谷”まで待ってほしい。6月の大谷は3打席に1本のホームランを打つ、文字通りシーズン73本塁打のボンズになるんだ》

 と応援する声も。

「今季、投手として投げられない大谷は、バットと脚で自身の価値を証明するしかありません。スロースターターだから、などとは言っていられる状況ではない」(同前)

「そろそろ1本を」と願っているのは、ファンも大谷自身も同じだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9957103f2256136f80c38b8adba4acbd67152a2