両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
「刑事さん…、俺、どうして…
あんなレス…しちゃったのかな?」
とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
震える彼の掌を濡らした。

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  (  ) ('A`)
  (  )Vノ )
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