喜多ちゃん「(まったく男子ホント最悪、ひとりちゃんのそんな目でみないでよね)」

喜多ちゃん「(ていうか、ひとりちゃん、結構男子に人気あったんだ…、そりゃひとりちゃんが
みんなにすごいって思ってもらえるのは嬉しいけど、こういうのは求めてない)」

喜多ちゃん「(私が守ってやらないと…、ひとりちゃんは私のなんだから…///)」

喜多ちゃん「(ってあれ、そういえばここまでくる間は周りの心の声が聞こえなかったような…
ひょっとして、この変な能力、なくなったのかしら…?)ん…?」

喜多ちゃん「どうしたの、ひとりちゃん、なんか顔赤くない?」

ぼっち「え!?あ、い、いえ…その…べ、別になんでも…ないです…」

喜多ちゃん「…?」