三重県尾鷲市で毎年2月に行われる「尾鷲ヤーヤ祭り」。男たちが全裸で海に飛び込む神事が、今年から水着などを着用して行われることがわかりました。

 江戸時代から続く尾鷲神社の例祭「ヤーヤ祭り」。毎年2月に男たちが全裸で海に飛び込み身を清める「垢離掻き(こりかき)」という神事が行われます。

 この様子がSNSなどで拡散され、裸の画像が悪用されると警察からの指摘もあり、氏子の代表者らは、今年から全裸はやめて、水着などを着用することを決めたということです。