「その言葉の遣い方は誤用だぞ」VS「言葉の意味は変化していくものだから間違いではないぞ」
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例えば「新しい」みたいなものは誤用がもう当然となってるから間違いではない
「ふいんき」は辞書とか見ると誤用とされているから誤用 完璧に元の意味のまま使ってるやつなんかいないから後者有利だろ 性善説/性悪説
役不足
確信犯
失笑
敷居が高い
おもむろ
姑息 とんでもごさいません
は誤用だけどもう一般的に使われてる 保守VS改革だなて書こうとしたら保守は荒らしですてなった イキるは関西で使われてた用法
同じ意味の言葉は関東では粋がる ネット民壁ドンの誤用はやたら叩くけどツンデレは間違った方の意味で平気で使うという 未来では意味が変わっているかもしれないが、現時点で誤用なのであれば間違いであることにかわりはない
よって前者が勝つ 後者は普通に間違ってるから勝てないよ
言葉の意味は変化していく→間違いではない、が成り立たないから
言葉は変化する
変化は通時的なものであり共時的なものではない、その瞬間で変化しない
誤用かどうかはその時代地域によって決まる
そのときにおいて誤用ならそれは誤用 >>14
この手の誤用議論って現時点で辞書の記載等を元にすれば間違っているけど実態としては変化した意味で多くの人に用いられ、変化した意味で通用するような場合がほとんどだし >>6
それは生まれるべくして生まれた誤用だと思うわ
だって言い換えがないもん
言い換えるとニュアンスがおかしくなる >>1
圧倒的後者が勝つ
言葉の意味はマジで時代と共に変化していく
例えば、ヤバい
ヤバいは平安時代から使われていて当時の意味はとても良い、吉兆、幸運である、という意味だった
それが江戸中期になると不運である、恐ろしい、無謀である、という意味に変化
この時点で元の意味は残っていなかった
そして大正時代になると再び平安時代の意味でしか使われなくなり、
現代になると両方の意味で使われるようになった
どちらも誤用ではない そのうち変わるかもしれんが誤用だと分かってるうちはなるべく正したほうがいいよね 言葉の意味は変化するってのは尤もだけど一応正しい意味も知っておいてくれ
そのうえでどちらか好きな方を使ってくれたらいい 一般人が使うレベルの言葉は変化するのが前提
文書や書面でしか使わない文であるなら前者にも戦える隙があると思う >>22
ただそうとする動きが今の多様性な社会から考え方が外れる 言葉の意味は変化していくものだから間違いではない、を認めてしまうと
白を黒と言っても犬を猫と言っても間違いではないってことになってしまうからな
それは成り立たない ラングとパロールは相互に依存してるものだけど、誤用(ルール)を問う場合はそれは言語運用ではなく言語規則と照らし合わされる
「多くの人が使い出したから誤用ではない」じゃまだ駄目で、「みんなが使い一般周知されて今やそっちがルールになってるから誤用ではない」となる
だから普通に辞書に載る
初期は(誤用)として載り、時代を経るにつれて()がとれる >>28
だからこそそこに至った妥当性を吟味するべきなんだろ
形式的な正しさと実態としての正しさはまた違うこともある 辞書は正しい言葉を決めてるんじゃなくて
現実に使われてる言葉を説明するだけだよ
なお専門用語の場合は自然言語とは逆で
用語の定義と慣用と違えば慣用が間違えとなる 勝ち負けではない
服装や装飾品で他人からどう見られるか変わるように言葉も己の見た目に関わる それだけ もう既に受け入れられたり広まったりしてるならしゃーないそういう変化だって言えるけど
間違いを指摘されて変化だから!って言い張るのは屁理屈 相手にも自然に伝わればいいけどね
「大丈夫?」「全然」「どっちだよ?」 >>3が一番わかりやすい例
あたらしいはあらたしいの誤用では(もはや)ない
(いまだ)ふいんきはふんいきの誤用
つまり時代地域が変わると誤用かどうかが変わってく 極一部の界隈だけ誤用が定着してるパターンが一番揉める ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています