モンハンに不要なもの「世界観」「生態の描写」「緻密で広大なフィールド」
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モンハンについて語っていいのは無印からやってるやつだけだから新参は黙っててね とにかく変えるな!
どうせクソみたいな仕様しか思いつかないんだから 2025年12月25日
今日はついに、モンスターハンターワイルズの発売日だ、ゲームショップを訪れた俺は店内のあまりの賑わいに少し狼狽える。
「しかしクリスマスとはいえ、凄い人だかりだなぁ」
老若男女、年齢を問わず人間が行列を作り、ひしめき合うゲームショップ、その異様な光景は、自分が幻覚でも見ているのかと錯覚させるほどだった。
当然、彼らのお目当ては「ワイルズ」であることは店舗の半分ものスペースを使用して作り上げられた特設コーナーを見るに明白であった。
「まっ、気持ちはわかるけどな」
ゲームソフトのダウンロード販売が主流になりつつある現在、ひと昔前のように朝早くから行列に並び買い求める、なんて現象は見かけなくなった。寂しい気持ちもあったが、同時に、便利な時代になったもんだな、と達観するようにもなっていた。だが…
「まるで、2ndGが発売された頃の熱気…そうか!」
みんな、“あの頃“に戻っているのだ。ぬくぬくと家でダウンロードしただけでは味わえない、リアルタイムのライブ感、俺は今日ゲームを買いに来たんだ、この日を待ち侘びたんだ、という生々しい感情の渦
PCでも遊べる、DLでも遊べる、それはそうだ、
だけど、敢えてPS5版を、パッケージ版を、それも通販じゃなくて昔ながらのゲームショップで…
このクラシックスタイルを迷わずに選択したであろう同志達が一つ小さな店に集結している、俺はいい歳をして思わず涙ぐんでしまい、必死になってそれを隠す。
(タケ坊、ミキオ、ケンちゃん… 俺はまた並んでみたよ、今は一人だけど、何かに期待をせずにはいられないんだ… だからまた、苦手な早起きをして、少し恥ずかしいけど、並んでみたよ… どこかに落とした心を、もう一度拾いに来たんだ。)
「…サン…オキャクサン…お客さん!!」
放心状態に陥った俺を店員の女の子が現世に呼び戻す。ようやく俺の番が来たようだ。
「ご予約のお客様ですね。フフッ」
擦りすぎて目元が赤くなっている姿を見られたなと感じ、俺はさらに顔を紅潮させる。
帰り道の途中、パラパラと雪が降り始める。昔とは違い、バツの悪そうな顔をしてしまう自分がいた。物事の感じ方は変わってしまうのだな、好きなことが嫌いに 嫌いなことが好きに 不変だと思った感覚も時間がひっくり返してしまうのだな、と痛感する。
なんだかやりきれなくなってしまい、ワイルズが入ったビニール袋をぶんぶんと振り回し、うっすらと積もった雪の粉を、何となく、早足で踏みつけながら進んでみる、思った通り、そんなことをしても、何かが変わるわけではなかった。
「だけど、思いついたから試すんだ。どんなにくだらない事でも、些細な挑戦でも、取り戻せるものがあるかもしれないのだから」
どこか遠くから、季節外れの桜の匂いがふっと鼻を横切った気がした。 世界観って単語をどういうつもりで使ってるか、見かける度に問いただしたくなるよね >>29
うわ1番嫌なヤツじゃん
まさか切れ味ごとのヒットストップもないとか? ワールド全然知らんやつが何も変えるな!とか言ってんのか
老害すぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています