2.9億円の「醜い」噴水に批判殺到 ウィーン

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オーストリア・ウィーンの「ジェラティン」がデザインを手がけた噴水(2023年11月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】オーストリアの首都ウィーンでこのほど、近代的な水道設立から150年を記念する噴水がお披露目された。しかし、「醜い」上、制作費が高額だとして激しい批判を呼んでいる。

【写真9枚】噴水のアップ ミシュランマンのような彫像も

 180万ユーロ(約2億9000万円)かけて設置された噴水は、左派社民党所属のミヒャエル・ルートビヒ(Michael Ludwig)氏が市長を務めるウィーン市が発注したもの。先月24日の落成式には、アレクサンダー・ファンデアベレン(Alexander Van der Bellen)大統領が出席した。


 あるインターネットユーザーは、これまで見た中で「最も醜い噴水」だと批判。像の一部がミシュランマン(Michelin Man)のようだとけなす声もある。

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