箱根最大級の本格日帰り温泉「箱根小涌園元湯 森の湯」では、2021年からフードロス削減と地元の旬の恵みを広く知ってもらう機会として「SDGsな変わり風呂」をスタート。
「2018年に発生した台風の影響で、小田原のリンゴが大量廃棄されると知り『季節の変わり風呂』として活用しました。これをきっかけに、さまざまな要因で市場に出回らず廃棄されてしまう食材を最後まで有効活用する『SDGsな変わり風呂』を本格始動。過去には、湘南ゴールドや曽我の梅などを実施しました。今回の麦茶は、ティーパック生産時に量目不足やシール不良などで廃棄されてしまうものを活用。開催期間の2カ月で約170kgの麦茶を使用予定です。最近、近隣の温浴施設も同様の取り組みを始められました。この輪が広がり、神奈川県内のフードロス削減に貢献しながら、地元企業・農家と手を取り合い、地域全体が活性化していくことを目指しています」
これらはSDGsの<8:働きがいも経済成長も><12:つくる責任つかう責任>につながり、箱根観光に付加価値を与えてくれます。
https://city.living.jp/common/familiarsdgs/1393863/
https://www.townnews.co.jp/0609/images/a000632329_01.jpg
https://images.keizai.biz/odawara-hakone_keizai/photonews/1623658483_b.jpg
https://www.kanaloco.jp/sites/default/files/2023-10/%E5%86%99%E7%9C%9F%E6%92%AE%E5%BD%B1.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/06/20/20230620ddlk14040395000p/9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FH_NEMnaUAEUXGx.jpg:large