「誰も傷つかない」がコンセプトのAI搭載型新SNS「DYSTOPIA」のベータ版が24日、iOS、Andoroidでリリースされ、早くも注目を集めている。

同サービスは誹謗中傷が含まれる不適切な文章をAIが検閲し、自動的に適切な表現に変換し、投稿されることが特徴。SNS上での中傷が問題視されるなかで、意識的、無意識的な誹謗中傷を未然に防ぎ、「傷つけられた」だけでなく「誰かを傷つけてしまった」という体験からも人々を守れるようにといった思いを込めて相談箱社が開発した。また、「AIによる検閲」が人々のコミュニケーションにどのような影響を与えるのか、社会実験的な意味合いも込めたサービスとなっているという。

同サービス上では全ての投稿はAIによって監視され、不適切な投稿は自動的にAIによって適切な表現へと言い換えられたのちにタイムラインに投稿。例えば「死ねカス!」という文章だと、「私の心中は今お祭り騒ぎですな!」といった具合に変換される。

https://news.livedoor.com/article/detail/25049031/

https://i.imgur.com/mE1XCOL.jpeg