>>40
戦前の日本はアジア広域を股にかけるグローバル国家だった
ネットで絵葉書を調べて欲しい。樺太(今のロシアのサハリン)も、韓国も、台湾も、サイパンも、場合によっては大陸の大連とかも
全くそっくりな日本式の町並みが広がっていた。同じような道路が引かれ、同じように日本家屋や近代建築の商店があり、大概街はずれの小高い丘の上に国家神道を祀る神社が設置されていた

いまの「ロードサイド風景」が地方都市であれば全国一律なように、そっくりそのままに開発してたんだよ
その名残で、「日本国内の開拓地」の北海道は、苫小牧とか釧路とか旭川とか、街割りが戦前のソウルや台北に非常に似ている。市内の町名も、日本領だった旧植民地の街にありがちだった地名が多い(旭町、曙町、寿町、新富町、錦町、緑町など)