よく関西は薄味だというけどこれは公家文化の影響。「はんなりした人」は運動をほとんどしないのでエネルギーが必要ないから

一方で、関西人から見てしょっぱい、味が濃いという東日本の味付けは武家文化だ
味噌と言えば家康の出身地の三河武士の愛知、伊達政宗の仙台が有名。味噌は戦場に出る武士のエネルギー源だったわけ
関西人になじみの薄い「納豆」も、もとは武将のたんぱく源やスタミナ源で、源氏武士のレーションがたまたま発酵したのがその起源だ