0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/09/09(土) 14:25:10.405ID:n5OMFudP00909聞き慣れたみさえの声
今日もしんのすけはドタバタと家を走り回っている。
みさえはチロにドッグフードをやり、すぐに洗濯をしていた。
みさえは時間を見てしんのすけに言う
みさえは「しんちゃあーーん!!チロの散歩に連れて行ってあげてえ!!」
しんのすけ「えぇー?今日はチロも行きたくないっていってるよおー?」
みさえ「そう言って何回チロの散歩が出来てないと思ってるのよ!チロが可哀想よ!」
しんのすけ「もおぉ...しかたないなぁ!」
さすがに面倒くさがり屋のしんのすけでもチロが可哀想と思ったのだろう。すぐに外に出てくれた。
さ、これで安心して洗――
しんのすけ「か、かあちゃん!!!!」
みさえ「んー?なにー?」
しんのすけの方を振り返らずに洗濯をしていた。
どうせなにかしょうもない話をするのだろう。そう思っていた。
しんのすけ「チロが!!!!」
みさえ「んー?」
みさえが振り返ると、そこには
だらぁーと横になって、辛そうに荒く息をしているチロがいた。