バイキンマン「9歳の時、両親が離婚し、父親と兄、妹と暮らした。生活は困窮し、父親から虐待を受け、不登校になった。親と健全な関係が築けなかった。定時制高校を卒業後、コンビニで8年間働いたが、人間関係がうまくいかずに辞めた。「人生はどうでもいい」と考え、2006年に窃盗や暴行の事件を起こして逮捕され、有罪判決を受けた。こうしたことから「不満をため込み、攻撃的になりやすい被告の人格が分かる」とした。
京アニの作品に感銘を受けて、小説を書き始めたのは31歳だった09年。何度も書き直すうち、人生を悲観し、自殺を考えた。死にきれずに投げやりになり、著名な編集者とやり取りしているなどと妄想するようになった。12年に強盗事件を強行し、逮捕時の取り調べに「秋葉原無差別殺人犯と同じ心境」」

どうする?