札幌・すすきののホテルで頭部が切断された遺体が見つかった事件で、警察は29歳の女と父親で精神科医の男の親子を逮捕された。

逮捕されたのは娘の田村瑠奈容疑者(29)、父親で医師の田村修容疑者(59)と母親の田村浩子容疑者(60)。

瑠奈容疑者の同級生はエピソードを「自分独特の空気感を持っている子で、変わった子ではありました」と大人びて周囲から浮いていたと説明。

さらに「ちょっと高そうなドレスを着ていて、服を茶化したときにカッターを持ってきて教室で追いかけられて、馬乗りになられて首に突き付けられて「次言ったら刺すからな」と言われた。友達が止めてくれたので、けがはなかったんですけど」と当時から首に執着していることを明かした。

他に卒業文集には「楽しかった修学旅行。女子で木刀を買ったのが私だけだった」 と書き記していた。

学校には特別な行事に来る程度でほとんど不登校だったという。