>>13
一昔前にエロ表現で「ふたなり」が流行った時に
「キャラ的には萌えキャラの女である必要がありつつ、読者の男の感覚的共感を得るために、ふたなりが導入された」
とか解説するレスがあって感心したことがあるのだが、
なろう系での「おっさんが美少女に転生」とかいうのも言わば
「精神のふたなり」
みたいな構図だよね?

だから、商業的都合で表に出すキャラは「美少女」という縛りがある中で、読者層の共感を得られそうな「内面性」
を持つキャラクターを、転生前の人物として設定するのが技法上の仕組みでは?