WHO、新型コロナウイルスの派生型「EG・5」を警戒対象に指定

WHO(世界保健機関)は、日本やアメリカで感染者が増えている新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「EG・5」を、「注目すべき変異株」に指定した。

WHOは9日、オミクロン株の派生型「EG・5」のリスク評価を発表し、重症化リスクが増しているとは確認されていないものの、免疫をすり抜けるなど感染力が強くなっているため、公衆衛生上のリスクになり得るとされる「注目すべき変異株」に指定した。

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