お尻で天啓がひらめいた

夫婦の夜の営み
「なあ殿下様よ、最近食い過ぎなんじゃねえの?」
「まあ、失礼しちゃう。公務の会食で胃もたれしてる愛する妻にかける夫の言葉がそれなのかしら?」
「こんな重い尻に敷かれたら、どんなに愛する妻でも苦言の一つくらい言いたくなるっつうの」
「でも、そんな重たいお尻でも、あなたが一生支えてくれるんでしょう? ね? シャカール?」
「〜〜〜っ! ……仰せのままに、殿下」
「愛してるわ、シャカール」
「俺もだよ、ファイン」