アメリカ・ウィスコンシン州の牛舎で火災が発生。警察官が牛の救助を行った。

バチバチと音を立てて、炎が燃え盛る。

アメリカ・中西部ウィスコンシン州の朝。夜勤明けの警察官が見たのは、高々と登る黒い煙と炎だった。

そこに、助けを待つ存在がいた。

助けを待っていたのは、牛だ。

警察官が近づくと、牛はなぜか、炎のほうに向かって走って行った。

そこにあったのは、鎖のかかったゲートだ。奥に取り残されて、出られなくなっている牛がいたのだ。警察官がなんとか鎖を外すと…。

2頭の牛が勢いよく走って行った。

ゲートの外にいた牛は、閉じ込められた仲間を助けようと、警察官を誘導したのだろうか。

小屋に残されていた3頭は、無事だった。

https://news.livedoor.com/article/detail/24707953/