わいせつ元指導員に懲役12年 仙台地裁、20人以上被害

複数の少年にわいせつ行為をしたなどとして、
強制性交や児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの罪に問われた元スポーツインストラクター草野佳章被告(30)に仙台地裁は20日、懲役12年の判決を言い渡した。
求刑は懲役15年。被害者は20人以上に及ぶ。

 起訴状などによると、被告は2020年5月〜21年8月、宮城県内のスポーツクラブで指導していた13歳以下の少年5人に対し、
合宿などの際、わいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影。
さらに22年1月までの間、クラブのトイレで少年の下半身を盗撮するなどし、20人以上の児童ポルノを製造したなどとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b823b0c205d4619a4bd22768c4f4f4ed145e95e