父親を橋の上から投げ落として殺害したとして、大阪府警は11日、無職の玉井将太容疑者(36)=大阪市淀川区新高5=を殺人の疑いで逮捕したと発表した。

父重弘さん(65)は10日未明、自宅近くの三国橋から転落死していた。

玉井容疑者は「仕事ができず、嫌気が差して父親を道連れに自殺しようと考えた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は10日午前1時ごろ、淀川区西三国4の三国橋で重弘さんの両足をつかみ、欄干(高さ約1・2メートル)を乗り越えさせ、下を流れる神崎川に投げ落として殺害したとしている。

捜査1課によると、玉井容疑者は両親と弟、妹との5人暮らし。

母親が10日午前7時45分ごろ、「息子が橋の上から父親を投げたと言っている」と110番していた... (略)

引用元ソース  

毎日新聞 2023/7/11 01:48(最終更新 7/11 07:58)
https://mainichi.jp/articles/20230711/k00/00m/040/014000c