13歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、北海道警札幌南署は28日、陸上自衛隊第18普通科連隊の陸士長、清藤勝哉容疑者(23)を強制性交の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は1月4日正午ごろ、札幌市豊平区にあるホテルで、10代の少女と性交したとしている。「13歳未満だとは思わなかった」と一部否認しているという。

署によると、2人はSNS(ネット交流サービス)で知り合ったが、交際関係ではなかった。少女にけがはなく、金銭の受け取りもなかったという。

同連隊の聖徳猛連隊長は「警察の捜査に全面的に協力し再発防止を徹底する」としたうえで、清藤容疑者の処分について「事実関係に基づき厳正に対処する」とコメントした。

https://mainichi.jp/articles/20230628/k00/00m/040/213000c