スター・ウォーズ世界の過去・現在・未来を描く3作

[過去]
監督はジェームズ・マンゴールド、インディ・ジョーンズと運命のダイヤルの監督。
文芸的な作品もアクション大作もどちらも手掛けることのできる監督で、代表作にはアカデミー賞候補となった『フォードvsフェラーリ』から、『ウルヴァリン:SAMURAI』といったスーパーヒーロー映画まである
これまで『スター・ウォーズ』シリーズにかかわったことはないが対応できそう

[現在]
監督はデイヴ・フィローニ、「マンダロリアン」や「アソーカ」でも製作総指揮や脚本、監督を務める
スター・ウォーズとの付き合いは長く、スター・ウォーズシリーズにおいて重要な作品であるクローン・ウォーズの総監督を務めたことでも知られている
スター・ウォーズ世界への理解度も深くファンの信頼も厚い人物であるため期待度は高い

[未来]
『スカイウォーカーの夜明け』から15年後を舞台にレイ・スカイウォーカーの活躍を描く
監督はシャルミーン・オベイド=チノイ、スター・ウォーズ初の女性にして有色人種監督
パキスタン出身のジャーナリスト・映像作家であり、パキスタンの女性問題を主題にしたドキュメンタリー作品などで高い評価を獲得してきた人物で、これまでにアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を2度も受賞している
「作品制作において男を不快にさせるのをとても楽しんでる、男には私の作品を通して間違った自分に気付き不快になり、曲がっている事を自覚して欲しい」と発言した