上でも書いたけど、空冷のボトルネックは「ヒートシンクからの放熱」じゃなくて、「CPUとヒートシンクの接地面積」
だからこそ空冷のヒートシンクでアホみたいにデカいモノが無い
CPUと接する面積が限られてると、ある程度以上の大きさから先の効率化が出来なくなるって事でもある

水冷では流れ続ける水に熱を移す事で、擬似的な熱源の移動と分散を行う事ができる

例えるなら、フライパンの中央だけをライターで温め続けるのが空冷
中央だけは目玉焼きが作れるくらいの温度になる

対して、ライターを常に動かし続けてフライパン全体を温めるのが水冷
フライパン全体がある程度熱くなるけど、いつまで経っても目玉焼きは作れない