「男性にタンポンの話をさせるのはセクハラ」杉並区議夫婦の持論に非難殺到「生理用品を何だと思ってるんですか?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/87f128ce48e0f96c2865b7aef945df3bf8e357c3

生理用品をめぐる、杉並区議会議員・小林ゆみ氏(34)の発言が波紋をよんでいる。

’15年4月に初当選を果たし、現在3期目の小林議員。事の発端は小林氏が6月17日に投稿した「杉並動物園へようこそ」と題したnoteだ。

【写真あり】小林ゆみ氏のnoteに“援護射撃”をした夫・わたなべ友貴氏の投稿

note内で13日に開かれた災害対策・防犯等特別委員会の様子を伝えた小林氏。文中で、同委員会について《台風2号についての質疑のところで、れいわの山名かなこ委員から、「避難所に生理用品は置いているのか」という質問が杉並区に対して為されました》と明かし、こう続けた。

《杉並区の担当課長(男性)からは、「一般的な生理用品は用意してあります。」と答弁がありました。それに対して山名委員は、「タンポンや月経カップなどは用意していないのか」と質問をしました。この時点で、私を含め気分が悪くなる委員多数。男性の担当課長はしどろもどろになり、大変答えにくそうに「避難所に用意する生理用品についても、適切なものを今後検討していきます……。」と答弁しており、大変気の毒に感じました》

そして《委員会室には、委員(議員)、議会事務局スタッフ、速記者、部長や課長をはじめとする杉並区職員、傍聴者、合わせて40~50名がひしめき合っており、その中で一人起立させて、生理用品のことを答えさせる》といい、《これは、女性から男性に対するセクシャルハラスメントに当たるのではないでしょうか》と持論を展開した。さらにタンポンと月経カップの使用法について説明した写真を掲載し《男性課長に、大勢の中で一人起立させてこれについての話をさせるって、セクハラでは?》と念を押している。