おまえらこのスレ好きに書き込んでいいよ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
新宿フルギ売りの親父
それは、ひどく寒いおおみそかの夜のことでした。
あたりはもうまっくらで、こんこんと雪が降っていました。
寒い夜の中、みすぼらしい一人の古着屋が歩いていました。
ハンチングもかぶらず、はだしでしたが、どこへ行くというわけでもありません。
行くあてがないのです。
どの家のまども明かりがあかあかとついていて、おなかがグゥとなりそうな
ガチョウの丸焼きのにおいがします。
そっか、今日はおおみそかなんだ、と古着屋は思いました。
一つの家がとなりの家よりも通りに出ていて、影になっている場所がありました。
地べたに古着屋はぐったりと座りこんで、身をちぢめて丸くなりました。
古着屋には、家に帰る勇気はありませんでした。
なぜなら、古着が一着も売れていないので、一枚の銅貨さえ家に持ち帰ることが
できないのですから。
古着屋の手は今にもこごえそうでした。
古着屋はマッチの束をだして、古着に火をつけました。
火は真昼の太陽よりも明るくなりました。赤々ともえました。
そして古着屋はふわっとうかび上がって、地面の下の、ずっと深いところにある
地獄の底の方へ、深く深く堕ちていきました。
そこには寒さもはらぺこも痛みもありません。なぜなら、地獄の閻魔様がいるのですから。
朝になると、みすぼらしい服を着た古着屋がカベによりかかって、動かなくなっていました。
ほほは青ざめていましたが、口もとはにやけていました。
おおみそかの日に、古着屋は寒さのため死んでしまったのです。
今日は一月一日、一年の一番初めの太陽が、一体の惨めななきがらを照らしていました。
古着屋は座ったまま、死んでかたくなっていて、その手の中に、古着のもえかすと
キャンディーズのコンサートチケットがにぎりしめられていました。 YO!YO!オレオイスラム!並び替えるとオレオムライス! あー離島でたった一人の男子として生まれ変わりてえな
小学校での担任と教頭と校長が遊びに付き合って以下略 しゃりのぐんかん
しゃりの軍貫
Gunkan Suship Shari
しゃりの軍貫
属性
炎属性炎属性
レベル
レベル 4
攻撃力
2000
守備力
0
水族 / 通常
カードテキスト
以前から気になっていた軍貫一筋の軍港に。ここのしゃりは年間二千隻しか製造されておらず、独自開発した粘り気の少ない古米によって他港には無い重厚感が愉しめる事もあり、数多の通を唸らせてきた逸品。港内の雰囲気も格式高く胸が高鳴ります。
念願の軍貫は、お酢比率、握り加減、造形が正に職人技で流石の一言。店主曰く「円みと芳醇な香りを備えたEDO−FRONT製の赤酢も近日入港予定」との事で調和が大変楽しみです。
周辺海域が若干騒がしかったのが残念でした・・・。今後の期待も込めて今回は星4とさせていただきます! あーそーぼー
____
/ ⌒ ⌒ \
/( ●)(●) \
(::⌒(_人_)⌒ ::)
ヽ `-' /
( | /) https://rorororo.jp/
入るか入らないかはあなた次第
⚠ウイルスなど危険な物ではありません ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています