昔、風船いっぱいつけたカゴに乗ってアメリカ大陸まで行くって行ってそのまま行方不明になったオッサンおったよな
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もし運良くアメリカに辿り着けても
逮捕されるだけなんですけどねー
みたいなのテレビで言ってた 借金まみれになって逃げ出したようなもんだから半分自殺 救難信号みたいなの出したけど救助の人が行ったら手を振ってたので大丈夫と判断して帰ってきたらしい >>19
ふつう救助に来たら手を振らね?そういう振り方じゃなかったのかな? 風船おじさんは出発から40時間後、宮城県金華山沖の高度2500メートル地点を漂っていた。
予定だと1万2千キロ飛んでいるはずだったが、10分の1程度しか飛べていない。
そもそも高度1万メーターまで上昇し、ジェット気流に乗っていれば、20時間でアメリカに到達していると計算だったのだが、出発の状態でそこまで上昇するのが難しいのは誰でも解ることではないか?
この時点でギブアップをしたら・・・筆者も思うし誰しもが思ったようだが、風船おじさんは続ける意思表示をしていたらしい。24日の深夜にSOS信号が出されており、海上保安庁の飛行機が、ファンタジー号を宮城県沖で発見。
3時間ほど見ていたものの、遭難信号が消えたことで追跡を打ち切っている。
この頃、鈴木氏の妻と娘は、「なんだ、まだ宮城県沖なの」と笑っていたそうだ。
以後、鈴木氏の音信は途絶えてしまった。
12月2日海上保安庁は、アメリカやロシアなどに遭難要請をしているが、見つからなかった。
鈴木氏は支援者に「2億円の生命保険をかけている」と説明していたらしく、債権者にも成功したらCM料で返済すると話していたらしい。
無線の免許を持っていなかったために、無線機を載せていなかった。
風船おじさんがもっていったのが、携帯ではなくて無線だったら救援できたかもしれない。 研究者たちは、ロシアのカムチャッカ半島くらいまでは達したのではないかと予測しているという。
ただし海上保安庁の飛行機が見たときは、かなり風船もしぼんでいたらしいので、そこまでもったのかも疑わしい。
宮城県沖に着水したならアラスカへ、アリューシャン列島付近ならば、オホーツク海へ流されるだろうとのこと。
風船おじさんが流れ着きそうな海岸に、残骸を探しに行った人もいましたが、結果残骸すら発見されていません。
そこでオカルト的な噂も流れている。
あくまで噂なので、話半分程度に聞いてもらいたい。
なんでも「サハリン沖に不時着し、記憶喪失で北朝鮮にいる」「気流の中を凍って飛んでいる」「ロシアに追撃された」「アラスカに住んでいる」などなどだ。
どれも現実味は薄い気もするが、どのような状態化で生きていると考えておくと、遺族は気持ちが楽になるかもしれない。
また、とある航空会社の情報が出回っている。
なんでも、微弱なSOS信号をキャッチしたそうだ。
自衛隊も「オホーツク海の中央部を飛んでいた」「サハリン沖方向からSOS信号を傍受した」そうで、やはりピンチだったのは間違いないだろう。
取りまとめると、北の方に流されたのは間違いなさそうで、オホーツク海でSOSを出した後、墜落したのではなかろうか? 鈴木氏は長らく戸籍上は生きていることになっていた。しかし度重なる国の催促で2001年に失踪届を提出。
遺族は頑張って鈴木氏の借金を返済していたらしい。
そして色々な説が出ているも、オホーツク海あたりで落ちて帰らぬ人となった・・・といったところかと感じている。
潮流も早いため、発見されないということもあるだろう。
ただし、遺族のことを考えると、アラスカで生きているといった話なども夢があって良いのかもしれない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています