ワイの姉、取引先工場でプレス機に潰される……
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母親の話によると現場はかなり悲惨な状況な模様
半径50mに姉が飛び散ってるらしい ちなみに姉のスペック
生前:顔面偏差値60、身長157、胸はD
今:顔面偏差値2、身長1570、胸はAAA >>5 というか顔面偏差値って書いとるが顔面無いんよな、、、 プレス機に潰された姉がレイプされながら帰宅して妊娠してた 今現場についた
現場は人々の悲鳴と怒号と絶叫でカオスな状況 姉貴、首の皮一枚で生きてた模様
今病院に運搬されている たった今姉の手術が終わった
元気そうでなによりや
みんな心配してくれてサンガツやで
これで姉も浮かばれるわ >>12
キッツー
いやいやもっとスプラッシュするでしょ ――私はNセメント会社の、セメント袋を縫う女工です。私の恋人は破砕器(クラッシャー)へ石を入れることを仕事にしていました。そして十月の七日の朝、大きな石を入れる時に、その石と一緒に、クラッシャーの中へ嵌(はま)りました。
仲間の人たちは、助け出そうとしましたけれど、水の中へ溺(おぼれ)るように、石の下へ私の恋人は沈んで行きました。そして、石と恋人の体とは砕け合って、赤い細い石になって、ベルトの上へ落ちました。ベルトは粉砕筒(ふんさいとう)へ入って行きました。そこで鋼鉄の弾丸と一緒になって、細こまかく細く、はげしい音に呪(のろ)いの声を叫びながら、砕かれました。そうして焼かれて、立派にセメントとなりました。
骨も、肉も、魂も、粉々になりました。私の恋人の一切はセメントになってしまいました。残ったものはこの仕事着のボロ許(ばか)りです。私は恋人を入れる袋を縫っています。
私の恋人はセメントになりました。私はその次の日、この手紙を書いて此樽の中へ、そうと仕舞い込みました。
あなたは労働者ですか、あなたが労働者だったら、私を可哀相(かわいそう)だと思って、お返事下さい。
「セメント樽の中の手紙」より
葉山嘉樹 著 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています