筒井康隆の鍵っていう短編小説があるんだけど
あれが俺の抱える恐怖感の原点なような気がする

若い時にレイプした知的障害持ちの女を殺した主人公が、その事を忘れたまま成人して幸せな家庭を築くのだけど、ふとしたことでそのことを思い出してしまって絶望するって話

これを学生の頃に読んだせいでこうなったのかも……