仕事をする→結果を出す
という単純図式の間に
謎の精神論が深く根を張っている

これは幼稚園運動会のかけっこの時点で「順位より走りきったことが大事」と刷り込まれたよね



しかもこれはキリスト教の「生きているだけで価値がある」と似ているけど
実際日本の精神に近いのは仏教の「頑張れば極楽浄土に行ける」のほう

すなわち日本人の精神構造をひとことで表すと





「結果より“やったこと”のほうが大事 “やりきれば”極楽浄土に行けます」



要するに日本人の大多数って経済に興味がなくて
人生においての「やること」や「ふるまい」を蓄積させて極楽浄土に行く(死ぬこと)ことが目的の民族なんだよね
これってやばくないか?