《マリオの映画を見に行ったのに、放映されたのは聖闘士星矢だった。バイオレンスなシーンにビックリした子どもたちが泣きわめいて、会場はカオス(笑)》
 TOHOシネマズ仙台で5月3日に起こった、この“誤上映”がネットで話題になっている。

 GWということもあり、親子や友人同士で映画を見に行く人も多い。それはTOHOシネマズ仙台でも同様だったが『スーパーマリオ』を楽しみにしていた子どもたちの目の前のスクリーンに映し出されたのは『聖闘士星矢』だった。

「この騒動が起きたのは映画館のスクリーン4。『スーパーマリオ』の前後に『聖闘士星矢』が上映されるスケジュールだったため、間違いが起こったのかもしれません」

『聖闘士星矢』には『スーパーマリオ』に比べて過激なシーンも含まれており、この騒動はネット上でも話題になっている。

「“ウキウキでマリオを待ってた子が可哀想”“トラウマになる子どもがいるかも”と影響を心配する声もありました。実際に現場にいた人によると『聖闘士星矢』の上映は中断されたものの、機材トラブルで『スーパーマリオ』の上映も不可能という説明を受け、その後チケット代が払い戻されたそうです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cef4fcc1afa922b9ba77d0f0630d0f9b17ff9c1