賛否両論
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ゲームほしいけど…3年でためた5万円、小6が寄付「命の方が大切」

 地元で生活に困る人の支援に役立ててもらおうと、熊本県山鹿市の市立めのだけ小6年、野口愛菜(まな)さん(12)が市社会福祉協議会に寄付金5万円を贈った。お小遣いやお年玉の一部をコツコツと手作りの貯金箱にためること3年。野口さんは「身近な地元の人のために使われるのがうれしい。多くの人を助けたい」と願う。

 障がい者就労支援施設に勤める母美紀さん(37)の影響で元々、福祉への関心が強かったという野口さん。「お母さんの仕事場に行った時、利用者に優しく話しかけるお母さんのかっこいい姿を見て、自分も人を笑顔にできる人になりたいと思った」という。
https://mainichi.jp/articles/20230222/k00/00m/040/286000c