古い映画ってムダなシーン多いな
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特に邦画に多いイメージ
母親が食器を洗ってて子供が何か言いたげな顔で困ってるようなどうでもいいシーンに30秒くらいかける感じ
まあ、洋画でもそういうシーンはあるんだろうけど邦画のほうが長ったらしく感じる
で、よやく会話が発生してシーンが進展すると思ったらどうでもいい会話があるだけで、また食器洗い再開みたいな感じが多いね 溜めて溜めて溜めて、それだけ?ってのが多いイメージ
洋画は溜めがあったらちゃんとオチというか重要なシーンがある 早送りして見てるやつはそういう製作者の意図やこだわりを全く理解しないのだろうな 長い映画多いよな
ワンスアポンアタイムインアメリカとか4時間近くあって流石に長いわ 山猫っていう昔のイタリア映画はすごかった。貴族の舞踏会の光景を何十分も延々と映してるだけで見ていて発狂しそうになった 野球なんかだとピッチャーとキャッチャーが見つめ合ってサイン交換している時間があるから静と動があって面白いんだ、というのが昭和野球の楽しみ方だけど、
現代野球はピッチクロックとかルールそのものを変えて無駄な時間を削ることは正しいと公式見解になってる
この感覚はエンタメ全般の新常識になるのは間違いない
映画で2時間30分〜3時間も拘束するのは今の感覚から外れてる >>11
アレすごいよな…
その印象が強くて他のヴィスコンティ作品に手出せてないわ 今はドラマでも映画でも無駄シーンはバンバン削っていく感じになってるの? 2001年宇宙の旅とかも今の若い層には耐えられないんだろうな
ワルツ流してるシーンとか後半のモノリスに拉致されてずっと宇宙さまよってるシーンとか >>17
10秒スキップしまくりながら見たわ
今放映されたら虚無映画として笑い物になってる ゴッドファーザーPart2も7人の侍も3時間越えで長いよー
って思ったけど最近話題になってたRRRってインド映画も上映時間3時間か
てかインド映画基本長いな 邦画の場合はなにかすごいメッセージ性を具体的に伝えようとする実力が脚本家にないから
「この無言のシーンで視聴者がそれぞれ何かを悟れ!我々はすごいメッセージを込めてるけどあえて説明はしない!」的なノリで作ってるからね
まあもちろんどんだけ熟考してもたいしたメッセージ性は受け取れないわけだけど
ようは思わせぶりだけのしょうもない近代芸術と同じようなもん インド映画は間の時間でじっとして何か伝えるくらいなら踊って伝えればいいことを発見してた説 >>21
日本人の国民性もあると思う
本来の上手な演技って自然で違和感がないもので
日本人がハリウッド俳優みたいな表情筋使いまくりで身振り手振りのジェスチャーで演技してたら藤原竜也みたいになる
ので役者に演技させる以外に、手や唇に演技させたり、心情描写としてシーンを見せる技法が発達していったんだと思う
「言いたいことあるなら言わなきゃ分からない」という人が増えたので、今後はカイジとか半沢直樹みたいな芝居が「演技が上手」という評価になっていくんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています