リョウ「(ぼっちってあだ名がまたいい。まあ私が名付けたんだけど)」

リョウ「ギターは下手だけど、まあバンドに入ってくれるだけでもありがたいかな。
あとはボーカル探さなきゃなー」


最初はこれくらいの認識だった。それなのに…




……

虹夏「ぼっちちゃん、今日のオーディション、演奏すごかったね」

喜多「ほんとわたし、びっくりしちゃった」

ぼっち「ほ、ほんとですか、うへへ…」

リョウ「……」

リョウ「(ぼっちのギター、最初はドヘタだとおもったけど…、ソロうまいし、
いざという時、頼りになるな)」