ロシアのプーチン大統領が、“ウクライナ危機の原因がアメリカにある”と演説したことに対し、各国の大使が無言の抵抗を示した。


プーチン大統領(5日・モスクワ):
世界の安全保障と安定に深く関わるロシアとアメリカの関係は、深刻な危機にある。

演説でプーチン大統領は「ロシアがクリミアに侵攻した当時の、アメリカからウクライナへの支援が、危機を招いた」と批判。

大使着任の儀式では、新しい大使が、プーチン大統領の演説に拍手で返礼するのが通例だ。

しかしアメリカ大使を含め、新しい大使からは拍手は起きなかった。

プーチン大統領が戸惑うようにみえる場面も見られた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/18751a430a0cdb2e2c36c1de4a32f2c7102e8c6a