0624以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/03/31(金) 15:07:20.630ID:Ld1FPIGe0このときの一番の敗因が、エースの有迫亮の投球過多にあった。有迫は準決勝までの4試合38回をひとりで投げ抜き、球数は570球に上っている。2回戦の東海大相模戦は延長十四回で193球、準々決勝・日本文理戦、準決勝・PL学園戦は2試合連続完封で、PL戦はエース・前田健太(のちに広島カープ、ドジャース)との投げ合いだった。
しかも、準決勝と決勝の間に休養日があるいまとは違い、翌日の決勝で2連投となった。有迫が疲れていないわけはなく、2回3分の0で4失点するや、吉田監督はすぐに降板させている。「私は投手と心中する監督ではない」という言葉の裏側には、そういう06年の苦い記憶があったのだ。
山梨学院がこの二の舞になりそう