事件の“その後”を取材すべく、少年が暮らす岐阜県内の地元を訪ねた。

事件前までは、通学するのに最寄りの交通機関まで両親に送り迎えしてもらっていたという少年。事件後の近況についてある住人はこう明かす。

「お父さんが、心配してか、仕事の現場に息子さんをつれていったこともあったそうですが、基本的にはずっと家にいるのではないでしょうか。少なくとも一人では外出はしないと思います。あの件以降、まったく姿を見かけることがなくなりました」

別の住人は母親について明かす。

「お母さんも買い物に行くのは、日が暮れて辺り真っ暗になってから、店が閉まる直前に買い物にでかけてられます。あの事件以降、少年もその家族も、時計の針が止まったままのようになってます」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e83bd8d24e6735a96352b792ee02350e12e873