かる☆恋

1月6日。両親の海外赴任に伴い、叔母の大川家に居候することになった主人公、安倍晋(あべ すすむ)は、作品の舞台である街へ7年ぶりに帰ってくる。そこで叔母の娘である大川隆穂(おおかわりゅうほ)に再会する所から物語は始まる。

7年前までは長期休みの折に触れてよく訪れていたにもかかわらず、なぜか彼は当時のことが思い出せずにいた。思い出せないことについて悶々とした想いを抱きつつも転入先の高校で出会った5人の少女達と交流を深めていくことによって徐々に幼い頃の大切な記憶を取り戻していく。

登場ヒロイン

大川 隆穂(おおかわ りゅうほ)
自分を神様の生まれ変わりだと言う女の子
魔法を使えるようになるために右手に巻いた金色の腕時計を外さない明るく元気な少女。

池田台 桜(いけだだい さくら)
成績は学年トップクラスの秀才
物静かで感情をあまり表に出さないが母性愛を持つ穏和な性格の美少女。
口癖は「なむほーれんげきょ〜」

文鮮 明(ぶんせん あかり)
おっとりのんびりなどこかの国から転校してきた美少女転校生

麻原彰子(あさはら しょうこ)
不思議ちゃんで自称「くーちゅーふゆー」が使える魔法少女
いつも自作の歌を歌っている。池田台桜とは仲が悪い

テイズ・ラッセル
教会に勤めるシスター
お酒が苦手で輸血が大嫌い

隠しヒロイン

岸信洲(きし しんす)
主人公の先祖の女の子
文鮮 明と知り合いのようだが……?