魚臭い提灯、のような江戸時代はよく使われていたのに明治大正になんのことかわからなくて廃れた
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
江戸時代は菜種油のような植物油は効果で、魚の脂などは二束三文で取り引きされていたらしい
だから庶民は夜の灯りに魚の脂に火を灯したわけだが、そのせいで長屋などは慣れない人間には耐えがたい魚の生臭さが常に漂っていたという そんな魚の脂の臭いに慣れた貧乏人がさ、提灯の中に魚の脂をセットして火を灯して町中に出てくると臭いでとても目立つけど、その臭いは仕方ないから誰も文句は言わない
でもこいつ長屋のほうから来た貧乏人だなあってはわかる。それが魚臭い提灯だなあみたいな言い回し でも由来は忘れられたのに残ってる言葉もるあってな。水臭い、とかはそれらしい 昔は酒盛りは一つの盃で酒を回しのみして盛り上がるスタイルだったらしいが
マナーとして、次の人に盃を渡すときに桶の水で盃を洗いでから渡していた
ところが親しい間柄だとこのマナーを省く。でも親しい間柄なのに、盃を洗いだりすると
やめろ、酒が水臭くなる。と水臭いことを水臭いと注意したわけだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています